ページトップ
047-333-0002

診療案内

MEDICAL

一般整形外科

Orthopedic Surgery

当院の一般整形外科では、骨、関節、筋肉、神経など、運動器に関わる様々な疾患や外傷に対応しております。「首や肩が慢性的に凝り固まってつらい」「腰が痛くて長時間立っていられない」「膝が痛くて階段の上り下りが億劫」「スポーツ中に足を捻ってしまった」など、このような症状でお困りではありませんか?
当院では、患者様一人ひとりの症状やお悩みに丁寧に耳を傾け、レントゲンやMRIなどの画像検査、血液検査などを組み合わせて正確な診断を行います。診断結果に基づき、薬物療法、注射療法、リハビリテーション、装具療法など、患者様に最適な治療計画をご提案いたします。また、日常生活での注意点やリハビリ方法なども丁寧に指導し、症状の改善だけでなく、再発予防にも力を入れています。

リハビリテーション科

Rehabilitation

当院のリハビリテーション科では、運動器疾患や手術後の機能回復、スポーツ外傷後の競技復帰など、患者様一人ひとりの目標に合わせたリハビリテーションプログラムを提供しています。「手術後のリハビリが不安」「以前のようにスムーズに歩けるようになりたい」「スポーツで痛めた箇所をしっかり治したい」など、このようなお悩みをお持ちではありませんか?
当院では、経験豊富なリハビリ専門スタッフが、患者様の状態を丁寧に評価し、個別のリハビリテーション計画を作成します。運動療法、物理療法、装具療法などを組み合わせ、痛みの軽減、筋力向上、関節可動域の改善、日常生活動作の獲得などを目指します。
また、スポーツリハビリテーションにも力を入れており、競技復帰に向けたトレーニングや、再発予防のための指導も行っています。

骨粗鬆症

Osteoporosis

骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨がもろくなる病気です。初期には自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行し、ちょっとした転倒や衝撃で骨折しやすくなります。「最近、背中が丸くなってきた」「身長が縮んだ気がする」「ちょっと転んだだけで骨折した」など、このような症状やお悩みをお持ちではありませんか?
当院では、骨密度測定装置を用いて骨密度を正確に測定し、骨粗鬆症の早期発見・早期治療に努めています。診断結果に基づき、薬物療法、運動療法、食事療法など、患者様に最適な治療計画をご提案いたします。骨粗鬆症は、早期発見・早期治療が大切です。ご不安なことやご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

変形性関節症

Osteoarthritis

変形性関節症は、加齢や過度の負担などにより、関節の軟骨がすり減り、関節が変形する病気です。初期には立ち上がりや歩き始めに痛みを感じ、進行すると安静時にも痛みを感じるようになります。「階段の上り下りがつらい」「正座ができない」「膝や股関節が痛くて歩くのが億劫」など、このような症状やお悩みをお持ちではありませんか?
当院では、レントゲン検査やMRI検査などを行い、関節の状態を正確に評価します。診断結果に基づき、薬物療法、注射療法、リハビリテーション、装具療法など、患者様に最適な治療計画をご提案いたします。
また、リハビリテーションでは、関節の可動域を広げる運動や、筋力トレーニングなどを行い、関節への負担を軽減します。

スポーツ外傷

Sports Injuries

スポーツ活動中に発生するケガは捻挫、肉離れ、骨折、脱臼など多岐にわたり、競技や運動の種類によって発生しやすい部位や症状も異なります。
当院では、スポーツ外傷の専門的な知識と経験を持つ医師が、患者様の症状や競技特性などを考慮し、適切な診断と治療を行い、レントゲン検査やMRI検査などの画像検査を中心に、正確な診断治療に努めております。
さらに、診断結果に基づき、安静、冷却、圧迫、挙上といった応急処置に加え、薬物療法、注射療法、リハビリテーション、装具療法など、患者様に最適な治療計画をご提案いたします。

椎間板ヘルニア

herniated disc

背骨は、椎骨という骨が積み重なってできており、椎骨と椎骨の間には椎間板というクッションの役割をする軟骨があります。椎間板は、中心部分の髄核と、その周りの線維輪という組織で構成されています。椎間板ヘルニアとは、この椎間板の線維輪が加齢や外傷などによって損傷し、中の髄核が飛び出してしまう病気です。飛び出した髄核が神経を圧迫することで、腰痛や足の痛み、しびれなどの症状が現れます。

肩関節周囲炎
(五十肩)

Frozen shoulder

肩関節周囲炎は、肩関節を構成する組織(腱板、関節包、滑液包など)に炎症が起こり、痛みや可動域制限を引き起こす疾患の総称です。一般的には「五十肩」という名称でよく知られていますが、四十代にも発症することがあるため、「四十肩」「五十肩」とも呼ばれます。主な症状としては、肩の痛み(安静時痛、夜間痛、運動時痛)や肩の可動域制限(腕が上がらない、後ろに回らないなど)、肩のこわばり、肩周辺の筋肉の痛みなどがあります。